スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

研究室の概要

研究室の目標

福岡市和白干潟の後背緑地 ”「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要でない”
これは、言い尽くされた、Rachel Carson女史のThe Sense of Wonderの一説です。 「緑地保全」の「保全」、"Conservation"という語は、英国では時に、「子供を育てるように」という例えで説明されることがあります。"Taking care"、すなわち、なるようにならない「自然」(子供)は、手をかけながら、目をかけながら育てること。もしくは、付き合うこと。家族が、地域が、自然と共に健やかな生活を持続的に時間と空間を共有するには、そのような姿勢と行為が必要です。
本研究室は、そのような人と自然の関係の中で育まれている緑地環境を対象とし、歴史と自然のコンテクストを分析し保全のメカニズムを明らかにし、より良い人と自然の関係に資する保全のデザイン(計画・設計)として社会に実装することを研究目標とします。その上位目標は、環境の美しさを感じ、伝えることができる人材を育成することです。

研究室の活動

topdrawing.jpg

緑地保全の教育・研究と社会への実装は、学内だけで実現するものではありません。
緑地の地域の環境調査、環境管理、環境教育を手段として連動させながら、計画・設計、地域活動・ボランティア、まちづくりやツーリズムなどのフィールド活動を通じて、お互いの学びを深めながら、保全すべき対象や関連する人々、地域、環境の抱える課題へのアプローチを試みます。研究にとどまらず、提案活動や、行動を通じた社会に寄与できる人材の育成を重視しています。

研究室の場所

所在 R0010017.jpg 〒815-8540 福岡県福岡市南区塩原4-9-1
アクセスは大学サイト
研究室:4号館2階
朝廣教員室:2号館4階

研究室メンバー

教員 環境遺産デザイン部門 ランドスケープ・社会環境デザイン講座

朝廣 和夫 准教授 、博士(芸術工学)
Asahiro Kazuo (Doctor of Design, Associate Professor)

(1996~2009年 重松敏則九州大学名誉教授)

事務スタッフ 川副 博子 Kawazoe Hiroko
大学院生 博士課程:岩本 辰一郎 Shinichiro Iwamoto, 李至軒 Li chih hsuan、Mariyam Sultana Marry
修士課程:崔継瀟 CUI JIXIAO, 垣迫 りか Rika Kakisako, 大久保 諭 Satoru Ookubo, Huang, Po-wei
学部生 大津 花 Hana Ootsu, 近藤 芳香 Yoshika Kondou
研究生

研究室への所属について

学部生 学部生の研究室への所属は、本学の芸術工学部環境設計学科3年後期末に行われる研究室配属で決定します。21世紀プログラムの学生はご相談ください。
大学院生 大学院生は本学の芸術工学府芸術工学専攻の入試を受け、環境・遺産デザインコース環境遺産理論講座を志望してください。なお、他学部、他大学から受験を希望される方は、自分の動機づけ、研究のテーマや着眼点を明快にした上で事前に朝廣に連絡を取ってください。
外国人 外国人の研究室所属は、交換留学生、研究生、もしくは大学院生となります。本研究室の場合、研究生を経て、所定の試験を受験してください。なお、緑地保全に係る専門的な教育・研究を進めるため、希望する学生は関連する学部(芸術工学部、農学部、工学部)等を卒業していること、かつ、教員の推薦があることが望ましいです。研究生を希望する方は、自分の動機づけ、研究のテーマや着眼点を明快にした上で事前に朝廣に連絡を取ってください。

主な就職先

行政職 福岡市福岡県、大宰府市
研究職 九州大学、信州大学
シンクタンク プレック研究所
コンサルタント (株)建設技術研究所日本測地設計株式会社日本工営株式会社西日本技術開発株式会社国際航業株式会社中外テクノスアーバンデザインコンサルタント
設計事務所 株式会社タム地域環境研究所、日本ランドデザイン
建設業・ハウスメーカー 大林組ミサワホーム九州株式会社シアテック
緑化業 九州林産西武造園株式会社日比谷アメニス西日本高速道路エンジニアリング九州株式会社
NGO (財)日本生態系協会山村塾グリーンシティ福岡
その他 NHK、ソフトバンク、サンゲツ読売広告社、IBM、青年海外協力隊、ミドリ印刷WDB株式会社

卒業生からのメッセージ

緑地保全学研究室は、重松先生が教鞭を取られていた時代から、緑地系、非緑地系を含め多数の卒業生を社会に送り出してきました。昨今、公共事業費が減少する一方で、民間企業のCSR活動、環境教育の場としての里地・里山の保全、市民による緑化活動の事例が増えてきています。さらに、二酸化炭素の削減、生物多様性への対応、人口減少社会到来に伴う都市全体のコンパクト化も大きな課題です。 本研究室では、卒業生のご協力を得て、これまでの、そして現在のお仕事をご紹介いただく記事を寄せていただくことにしました。これは、様々な現場で取り組まれている事業や課題について研究室にフィードバックをかけること。そして、在学生の皆さんに、先輩達の、歩みをつぶさに見ていただき、自分の将来像につなげていただくことを目的とします。
梶原領太氏 リモートセンシングの仕事 2013年4月 REDD+に関する出版物はこちら
鳥越 久代さん 中国、深圳のオフィスより 2010年7月
平野邦臣氏 ラオス・ビエンチャンより 2010年6月 平野氏のブログはこちら
卒業生カテゴリーのリンクは
こちら